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No.1

[Van Cleef & Arpels]

K18 ダイヤモンド・ルビー・オニキス リング

ダイヤモンド 1.08ct / ルビー 1.18ct(刻印)

1896年設立のフランスの宝飾店 ヴァン・クリーフ・アーペルの製品でリングの刻印から 1973年の日本一号店出店時頃に製作されたものと推察されます。

1950年代から1960年代にかけてV&A社は各国の王室の宝飾品を手掛けておりましたが、モナコ公国のグレース・ケリー公妃の結婚式のジュエリーを製作し、その後モナコ公室の御用達ブランドとして有名になりました。1973年に日本1号店を開店しておりますが、このリングは刻印内容から日本向けとして製作をされたものと推察されます。今後は骨董宝飾としての価値も十分に考えられるものです。

最低入札価格: ¥800,000
※購入時に別途、手数料と消費税がかかります。
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No.2

[Van Cleef & Arpels]

K18 ダイヤモンド・ルビー・オニキス  イヤリング

ダイヤモンド 1.78ct / ルビー 2.28ct

ダイヤモンド 1.78ct / ルビー 2.28ct(刻印)

こちらの商品もヴァン・クリーフ・アーペル社製のもので、リング同様に同時期に製作されたものと推察されますが、イヤリングの刻印及びクリップ方式より1950年代から1980年代にかけてパリの工房において手作りされたスタイルと思われます。こちらの商品も1973年の日本出店時用に製作されたものと推察されます。今後は骨董宝飾としての価値が出ることは十分に考えられる製品です。

最低入札価格: ¥1,200,000
※購入時に別途、手数料と消費税がかかります。
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No.3

[DAMIANI]

K18WG ダイヤモンド ペンダント

ダイヤモンド 石目刻印無し

DAMIANIは1924年に宝飾品製作の村イタリア/ヴァレンツァで金細工職人であるエンリコ・ダミアーニにより操業され、必然の流れによりダイヤモンドを施した製品を中心に展開し始めました。その後ミラノなどに店舗を開くことにより、著名人の間で評判となり世界展開となってきました。1980年代初期より日本でも展開が行われるようになり、現在の展開になります。この商品の刻印からイタリアピエモンテ州のヴァレンツアのDAMIANIの工房で量産をされたものと推察されます。DAMIANIらしいフォルムが特徴のペンダントです。

最低入札価格: ¥260,000
※購入時に別途、手数料と消費税がかかります。
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No.4

[Fred]

K18WG ダイヤモンド リング

ダイヤモンド 石目刻印無し

1936年にパリでフレッド・サミュエルによって設立された宝飾ブランドです。当初は革製品などの販売も行い、真珠を中心とした宝飾品を得意としていました。画家ベルナール・ビュッフェなどの著名な芸術家にもデザインを依頼し、多くの名作を誕生させてきました。顧客にはマレーネ・ディートリッヒやグレース・ケリー、カトリーヌ・ドヌーブなどのハリウッドスターも名を連ね愛されていました。特に1990年のハリウッド映画『プリティ・ウーマン』で主演のジュリア・ロバーツがフレッドのネックレスを着用したことにより、世界ブランドになりました。Fred自体のコンセプトとしては、南仏のリゾートジュエリーとして定義づけしているものです。この製品は刻印からフランス・パリで一定量の生産をされたものです。

最低入札価格: ¥364,000
※購入時に別途、手数料と消費税がかかります。
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No.5

[Pomellato]

K18PG&YG ダイヤモンド ペンダント

イタリアのジュエリー・ブランド、ポメラートのペンダント。1989年に販売を開始されたテディ・ベアをモチーフにし、イタリア語で子熊を意味する『オルセット』のシリーズとして販売をされました。刻印からロンバルディア州ミラノの工房で製作をされたものと推察されます。ポメラート自体の特徴としては半貴石を多用したプレタポルテが主体ですが、『オルセット』のシリーズに関しては、ミラノジュエリーの特徴でもある金細工の伝統を継承する意味合いと象徴として製作されました。これもまたポメラートのクリエイティブな商品と言えます。

最低入札価格: ¥300,000
※購入時に別途、手数料と消費税がかかります。
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No.6

[ピキョッティ]

K18ホワイトゴールド ルビー ペンダント(ダイヤモンド入り)

ルビー 1.48ct / ダイヤモンド 0.29ct(刻印)

イタリアの宝飾品の都、ヴァレンツアで1967年に創業された『PICCHIOTTI』はダイヤモンド、エメラルド、ルビー、サファイア等の4大宝石を贅沢に使用したジュエリーが主体の宝飾メーカーです。企画デザインから製作まで一貫して自社工房で行われた製品は世界各国の王室御用達になるなど、その品質や風格は高く評価されています。 ピキョッティの初期作品はバラなどの植物をモチーフにしたブローチが有名で、その後、鳥類など動植物を中心にした作品から、一方では宝石の特長を生かした作品にも多く転化され、近代においてはそれらの幾何学的デザインと初期とは違った特徴のジュエリーにも『PICCHIOTTI』の技術を投入しています。この作品はその代表的なものといえるでしょう。ルビーの色合いとダイヤモンドのその特徴を存分に生かした作品といえます。

最低入札価格: ¥350,000
※購入時に別途、手数料と消費税がかかります。
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No.7

Pt 900 ダイヤモンド ブレスレット

ダイヤモンド 4.58ct(刻印)

ここ数十年最もポピュラーなデザインとして多くの人々に愛用されてきましたが、デザインがシンプルな為に形状維持が難しいものでもあります。その為使用時に変形をしたりするものも多く、造りが基本的に重要な商品でもあります。その点このブレスレットは一つ一つのパーツが精度良く組み立てられており、耐久性においても問題なく仕上がっております。石合わせも整っている国産の製品です。

最低入札価格: ¥300,000
※購入時に別途、手数料と消費税がかかります。
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No.8

Pt950/K20 ピンクダイヤモンド・ダイヤモンド リング

ピンクダイヤモンド 0.215ct FDP-I1 / ダイヤモンド 0.738ct(刻印)

主石のピンクダイヤモンドの周りをダイヤモンドで華やかに取り巻くことにより、ピンクダイヤモンドの存在がより際立ち、存在感を増しています。枠の加工も如何にも手作りらしく、石留めの爪の一つ一つに存在感があり、繊細なデザインの割にしっかりとした重量感も感じます。

最低入札価格: ¥1,200,000
※購入時に別途、手数料と消費税がかかります。
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No.9

Pt950/K20 カラーダイヤモンド・ダイヤモンド リング

カラーダイヤモンド 1.060ct / ダイヤモンド 0.366ct(刻印)

まさに匠の技ともいえる手造りの指輪です。

それぞれのカラーダイヤモンドに合わせるべく、K20のピンクゴールドとイエロ―ゴールドにプラチナ950の三色を組み合わせています。この三色の地金を合わせる技術をはじめ、その石留の技術は後世にも受け継がれる見本としても価値は十分にある品物です。

造りの総評としては製品の面取りをはじめ、鍛造の長所をいかんなく発揮した真に匠の技と言えるでしょう。石の価値を見なくとも、造りだけでも十分な評価に値します。

最低入札価格: ¥1,550,000
※購入時に別途、手数料と消費税がかかります。
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No.10

Pt900/K18 エメラルド・ダイヤモンド リング

主石エメラルド 3.31ct 側石 0.46ct / ダイヤモンド 0.76ct(刻印)

内包物からエメラルドの最高峰といわれるコロンビア産と思われるエメラルドは、現在ではほとんど良質なものは産出されることはありません。この指輪は稀なペアシェイプ(梨型)カットに研磨され、K18枠にセッティングされております。長めのバゲットカット(角型)とその脇にはカボションカットのエメラルドが配置されています。デザインはシンプルですが、石合わせを含め難易度の高い加工技術が施されています。国産の手作り一点物と推察されます。

最低入札価格: ¥700,000
※購入時に別途、手数料と消費税がかかります。
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No.11

K18 ダイヤモンド・グロシュラーライトガーネット ネックレス

ダイヤモンド 2.00ct / グロシュラ―ライトガーネット 0.74ct(刻印)

ティファニーによって名付けられたグリーングロシュラ―ライトガーネット(以下、G.G.G.)をセンターに施し、ダイヤモンドでその存在を浮き出させたこのネックレスは首元に来るようにチョーカーサイズのオメガチェーンを使用しています。G.G.G.のセッティングは繊細に行われ、それにダイヤモンド一つ一つを丁寧にセッティングして、その魅力を存分に浮き出させているつくりとなっています。国産と思われるこのネックレスは、老若問わず、またどの場面にも合わせやすいデザインとなっています。

最低入札価格: ¥500,000
※購入時に別途、手数料と消費税がかかります。
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No.12

珊瑚ひな人形 前川泰山作(寿雅)

珊瑚彫刻家の前川泰山作で、天皇家に献上された作品(寿雅)と同じです。今現在これ程の厚み高さのある作品を目にする事は、ほぼ無くなりました。前川泰山先生の工房にて、全て分解して新品に仕上げております。

最低入札価格: ¥1,100,000
※購入時に別途、手数料と消費税がかかります。
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No.13

ローズクオーツ・ガーネット・ スモーキークオーツ(バタンインコ置物)

最大寸法(台含む)約24cm×12cm×高29cm 総重量:約5577g

ドイツの宝石街道とも言われる町「イダー・オーバーシュタイン」は、15世紀半ばに発見されたメノウ鉱山をきっかけに研磨技術が発展し、わずか3万人程の小さな町ではありますが、世界の宝石研磨の置物などの中心をなすまでになっています。結果として彫刻家や研磨職人の多くがこの町に集まり、工房の研磨技術が切磋琢磨されることにより、美術品とも言われる宝飾品が製作されるようになりました。このインコの製作をした工房も、この一角を占めると思われる技法を取り入れられており、技法からここ50年間に製作をされた物と推察されます。

最低入札価格: ¥1,100,000
※購入時に別途、手数料と消費税がかかります。
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No.14

[モーブッサン]

K18 サファイア・ダイヤモンド ネックレス・ブレスレット・リング 3点セット

モーブッサンは、1898年ジョルジュ・モーブッサンによりパリに設立された工房により製作された、アールデコ調のモチーフをオートクチュールとして固定客を中心に販売を行う宝飾品を製作していました。1925年にはパリで行われた装飾芸術展で金賞をとるほど、エキゾティズムな香りがする芸術性の高い宝飾品を製作し、それが同時期に台頭するカルティエやブシュロンとは異なる特徴でした。その後インドのマハラジャや王侯などの御用達などを経て、1940年代にはニューヨークやロンドンなどに進出し、アールデコ調を脱し、地金や半貴石のモチーフ物を手掛け世界に進出をします。その後は一般向けの幅広いデザインを手掛け、この製品は刻印より1970~80年代にパリの工房で製作をされたものと推察されます。

最低入札価格: ¥1,200,000
※購入時に別途、手数料と消費税がかかります。
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No.15

[カルティエ]

K18 ダイヤモンド リング

ダイヤモンド石目(無刻印)

1847年フランス・パリで創業の名門カルティエのK18リング。多くのカルティエの製品は創業以来パリ、ロンドンなどの工房で宝飾品を生産してきましたが、1909年にニューヨークに進出以来、時計などの生産を主にスイスのラ・ショー・フォンやジュネーブなどに工房を設立しています。現代では世界各地で製作や修理を行っており、この製品も刻印より1994年イタリアのピエモント州ヴァレンツアの工房での製作と推察されます。金主体の製品の多くはこのヴァレンツアの工房で製作されております。

最低入札価格: ¥500,000
※購入時に別途、手数料と消費税がかかります。
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No.16

K18WG アレキサンドライト・ダイヤモンド リング

アレキサンドライト 0.76ct / ダイヤモンド 0.75ct(刻印)

最近世界的に人気がある、アレキサンドライトのファッションリングは珍しい逸品です。

最低入札価格: ¥200,000
※購入時に別途、手数料と消費税がかかります。
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No.17

Pt900 サファイア・ダイヤモンド リング

サファイア 4.53ct / ダイヤモンド 1.91ct(刻印)

サファイアはスリランカ産が多く、マーキスの形は少ない逸品となります。またダイヤモンドのバランスも良く、ほぼ未使用状態です。

最低入札価格: ¥750,000
※購入時に別途、手数料と消費税がかかります。
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No.18

Pt900 オパール・ダイヤモンド リング

オパール 24.48ct / ダイヤモンド 1.68ct 1.01ct(刻印)

メキシコ産の俗名ファイアー・オパールと言われる遊色効果のある宝石ですが、古代アステカ文明時代より中南米の象徴的な宝石として扱われてきました。

石の性質上大規模な採掘が難しく、長く手掘りで採掘をされてきた結果、非常に良質なものは高価な価格で取引をされてきました。成分の10%程度が水分ということで乾燥には弱い、反面その特徴的な美しさは遊色効果に十分あらわれています。

最低入札価格: ¥650,000
※購入時に別途、手数料と消費税がかかります。
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No.19

Pt900 タンザナイト(属性ゾイサイト)・ ダイヤモンド・サファイア 

リング

タンザナイト 13.58ct / ダイヤモンド 0.75ct / サファイア 0.35ct(刻印)

タンザナイトの産地は、タンザニアのキリマンジャロ山の麓という非常に局地的産地であることが特徴です。当初は『ゾイサイト』として流通していましたが、1960年代にティファニーにより、よりエキゾチックなネーミングをと言うことで『タンザナイト』と命名され、現代ではそれが流通名として広がっています。宝石としては新しいもので、あまり多くの伝説や歴史がないこともこの石の特徴といえるでしょう。しかし非常に限られた産地からの採掘と言うこともあり、今後の価値への期待も持たれていることも特徴です。この指輪の加工も手作りの高い技術により製作をされており、日本の経済環境の良い時に製作をされた典型のような商品です。

最低入札価格: ¥1,150,000
※購入時に別途、手数料と消費税がかかります。
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No.20 , 21

[MASRIERA]

K18 エナメル ダイヤモンド リング・イヤリングピアス

ダイヤモンド 石目(無刻印)

この製品の工房『MASRIERA』は1839年スペイン/バルセロナ創業の宝飾メーカーです。七宝を用いたジュエリーは、半透明なバルセロナ七宝なるものを開発し、アール・ヌーボーとジュエリーを複合させることにより名を馳せた世界的メーカーです。製品の性質柄、基本的に職人の手作りが主流でこの製品も手作りの一点物です。動植物などをモチーフにした自然崇拝的な作品が多く、過去にはメトロポリス美術館やクリーブランド美術館などにも展示をされました。1994年現上皇、上皇后両陛下がスペインに訪れた際にカタルーニャ大統領より上皇后陛下に献上されたブローチも『MASRIERA』のものでした。この作品も花をモチーフにしたマリエラの代表的なもので、同様のものは多くは製作されておりません。

最低入札価格: ¥300,000(NO.20) ¥450,000(NO.21)
※購入時に別途、手数料と消費税がかかります。
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No.22

[Pomellato]

K18 ガーネット ペンダント

ガーネット 石目(無刻印)

このペンダントは、刻印よりイタリアロンバルディア州のミラノの工房の製作であると推察されます。1967年にイタリアのミラノで創業されたジュエリーブランドです。特徴的なのは、カラーストーンを大胆に使用したモダンで個性的なデザインと、熟練した職人による高いクラフトマンシップです。また、ジュエリー業界に「プレタポルテ(既製服)」の概念を持ち込み、顧客が自らオーガナイズすることを提案したパイオニアとしても知られています。同デザインで数種の石の中から好みの色を自由に選ぶプレタポルテは、一般的な量産品とは違い個性を生かせるジュエリーの代表格とも言えます。フォルム、テイストは真にポメラートといった逸品です。

最低入札価格: ¥1,400,000
※購入時に別途、手数料と消費税がかかります。
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No.23

[Van Cleef & Arpels]

K18YG ブレスレット

刻印よりフランスの宝飾メーカー、バン・クリーフ・アーペルの製品と推察されます。1906年パリのヴァンドーム広場でブティックを開き、『グランサンク』と呼ばれるパリ5大宝飾店に名を連ねています。V.C.A.のテーマとも言えるのが花のモチーフです。有名なものは(アルハンブラ)ですが、金細工のクローバーをモチーフにしたものはあまり出回ってはいません。手作りのこのブレスレットは1960~70年代に製作されたものと推察されます。巧みな曲線やそのバランスは、現代に置き換えると職人そのものを見つけることが難しいとも言えます。

最低入札価格: ¥950,000
※購入時に別途、手数料と消費税がかかります。
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No.24

[ミキモト]

K18 パール・ダイヤモンド ペンダントヘッド

ダイヤモンド(無刻印)

真珠の世界ブランドの『ミキモト』の商品と刻印より推察されます。養殖真珠のジュエリーブランドとして大正時代には宮内庁御用達を受け、日本人であればだれもが知るメーカーです。過去にはミス・インターナショナルやミス・ユニバースの王冠の製作などを手掛け、世界中の女性を真珠で彩ることを目標としてジュエリーの製作を行ってきました。今回のペンダントヘッドは真珠のグラジュエーションを生かし、女性の胸元に彩を添えるようなデザインが施されています。

最低入札価格: ¥156,000
※購入時に別途、手数料と消費税がかかります。
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No.25

[クイーン]

PT900/950 K18YG(無刻印) ダイヤモンド ピアス

ダイヤモンド 1.026ct  1.095ct(刻印) FLY-VVS1〜VS2

1980年代にパリのヴァンドーム広場でミキモトと共に日本発ブランドとしてブティックを開店し、『The Queen』として欧州や中東へ展開し、世界の高級ブランドを手掛けていた平和堂貿易が高級宝飾品の代名詞として展開をしていたファーストブランドです。このダイヤモンドピアスは当時では稀有なラディアントカットのダイヤモンドを使用しています。

最低入札価格: ¥800,000
※購入時に別途、手数料と消費税がかかります。
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No.26

Pt950/K20 Pt850(チェーン) ピンク・イエローダイヤモンド・

ダイヤモンド ペンダント

ピンクダイヤモンド 0.131ct / イエローダイヤモンド 0.138ct / ダイヤモンド 0.272ct(刻印)

デザインは主石のエメラルドカットのピンクダイヤモンドを生かす為に、八角形のモチーフで仕上げられていますが、センターにイエローのラインを入れることにより、ピンクダイヤモンドをより浮き出させています。細かい加工技術は、職人の手腕を際立たせています。また、ホワイトダイヤモンドの石合わせも無駄なく揃え、加工の仕上がりを一層繊細にし、全体に風格さえ漂わせています。

最低入札価格: ¥550,000
※購入時に別途、手数料と消費税がかかります。
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No.27

Pt950/K20 K18WG(キャッチ) 

イエローダイヤモンド・ダイヤモンド ブローチピン

イエローダイヤモンド 0.267ct FVY-VS1 0.236ct / ダイヤモンド 0.168ct(刻印)

シンプルなスクエアがモチーフのブローチピンですが、パーツの組立てが見事な一品です。シンプルだからこそ難しい造りの製品ですが、見事に詳細が組み上がっているところがこの商品の特徴です。ダイヤモンドの価値もさることながら、この製品の特長であり価値はその造りでしょう。

最低入札価格: ¥400,000
※購入時に別途、手数料と消費税がかかります。
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No.28

K18WG タヒチパール・ダイヤモンド  イヤリングピアス

ダイヤモンド 5.00ct(刻印)

色合わせの難しいタヒチ真珠のペアリングが行われたイヤリング・ピアスですが、大粒のメレーを楓調に施し、より華やかにデザインされた国産の手作りと思われる製品です。加工の地金はホワイトゴールドを使用し、耐久性を前提に作成されているものと思われます。特に耳元のパーツは装着性を意識し、工夫しているように見られます。

最低入札価格: ¥800,000
※購入時に別途、手数料と消費税がかかります。
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No.29

K18 パール・ダイヤモンド・ルビー ブローチ(蜂)

ダイヤモンド 1.36ct / ルビー 0.15ct(刻印)

中世より豊穣と秩序の象徴として特に貴族社会では使用されることが多く、女王蜂を中心にして秩序良く巣作りが行われ蜜を蓄えることを準えたデザインです。蜂の可愛らしさやその意味もあり、男性から女性への贈り物として蜂のモチーフは広く徴用されてきました。丁寧なその石留やそのモチーフの加工は、バロックのパールの形状を十分に生かした国内での技術といえます。

最低入札価格: ¥400,000
※購入時に別途、手数料と消費税がかかります。
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No.30

K18 パール・ダイヤモンド・エメラルド ブローチ(蛙)

ダイヤモンド 6.14ct / エメラルド 1.61ct(刻印)

古代より健康を守るとされてきた蛙のモチーフは、蛙の頭の中に見つかる『トード・ストーン』なるものが解毒の作用をすると考えられ、そのため無病息災の象徴として金やヒスイなどの鉱物も含めて、古今東西関わりなくジュエリーに使用をされてきたモチーフです。特に中南米では、エルドラド(黄金郷)の時代には宗教に多く黄金が使われ、その成型の容易さから投薬瓶に加工され、長旅の携帯品として、また、その財力の象徴として使用されてきました。

最低入札価格: ¥1,000,000
※購入時に別途、手数料と消費税がかかります。
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No.31

K18WG ダイヤモンド ブレスレット

ダイヤモンド 7.00ct(刻印)

フランス語の『侯爵夫人』の意味に由来する、『マーキース』カットの連座のブレスレットです。フランス国王ルイ15世の側室であった、ポンパドール夫人に由来するマーキースカットは、1700年代のルイ15世即位時代の産物で、現代ほど完成した形や研磨ではありませんでしたが、希少な細長のダイヤモンド原石のみから研磨されるこの形をルイ15世は好み、彼の側室であったポンパドール夫人に因み『マーキース』と名付けました。その時代を起源とするデザインを現代風にアレンジしたこのブレスレットは、如何にも優雅な知的さを醸し出しています。現在では材料の高騰と石を合わせる難しさもあり、殆ど製作はされていません。

最低入札価格: ¥1,380,000
※購入時に別途、手数料と消費税がかかります。
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No.32

K18WG ダイヤモンド ネックレス

ダイヤモンド 29.748ct(刻印)

果実のモチーフをダイヤモンドでデフォルメし、それを連続的に組み上げたネックレスです。一つ一つをバランス良く組み上げられたパーツは見事です。フォーマルの様々な場面で適応し、パーティーに関わらずあらゆる祭典での着装に最適なものであると思われます。ロイヤル調のこのネックレスは、英国王室やハリウッドでポピュラーになり、現代でも多くのセレブの愛用アイテムとして徴用されています。

最低入札価格: ¥5,380,000
※購入時に別途、手数料と消費税がかかります。
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No.33

K18WG ダイヤモンド ペンダント

ダイヤモンド主石 6.036ct / ダイヤモンド側石 2.00ct(刻印)

中石に大粒の6.036ctを配し、存在感のあるペンダントは海外で製作をされたもので、殆ど未使用という状態です。クラリティーに関しては良質(I1)とは言えないものの、良質の照りや最上質の研磨カットがその存在感を十分に演出しています。周りに配置している取り巻きのダイヤモンドも厳選され、センターのダイヤモンドの魅力を損ねないように気配りされています。その存在感は十分にあらゆる場面で通用するものではないかと考えます。

最低入札価格: ¥4,650,000
※購入時に別途、手数料と消費税がかかります。
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No.34

Pt950 ピンクダイヤモンド リング

ファンシー・パープリッシュピンクダイヤモンド 0.82ct (米国宝石学会G.I.A.)

ダイヤモンド 2.467ct(刻印)

多くのダイヤモンド鉱山が閉山をする中、特にファンシー・カラーダイヤモンドは希少性が高く、ダイヤモンド全体の中の2~3%とも言われます。その中でもピンクダイヤモンドに関しては、従来より人気も高く、あまり大粒のサイズが少なく、近年非常に人気を博しているダイヤモンドの一つと言えるでしょう。今回の0.82ctは多くのピンクダイヤモンドに含まれる濁色も少なく、人気の色の中に入る逸品です。指輪そのもののデザインも単純なシンメトリックなものではなく、中心石を生かしたものとなっています。

最低入札価格: ¥11,580,000
※購入時に別途、手数料と消費税がかかります。
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アンリ・ルソー(1844-1910) 

STILL LIFE

1908年 size:73×140mm  

自作額装 右下サイン:Henri  Rousseau

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マルク・シャガール(1887-1985) 

旅するサーカス模作

1969年 Image size:370×540mm

      Sheet size:508×675mm

右下サイン:Marc Chagall

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